さよなら 青い鉄道 [気になるモノ、コト]
“ブルートレイン”
かってその言葉は、ワクワク感とともにありました
時代の変遷とともに、消えゆく列車です
そして、今回の春のダイヤ改正で
「なは&あかつき」がその役目を終えます
かっては「あさかぜ」「富士」「はやぶさ」「さくら」等
九州発着の寝台特急が多数ありましたが
今度の改正で、残るは「富士」「はやぶさ」のみ
「なは」は熊本~京都間、「あかつき」は長崎~京都間
鳥栖からは併結運転の車両です
東に向かって、前が「あかつき」後ろが「なは」
憧れだった「あさかぜ」(2005年春のダイヤ改正でなくなる)に
子供の頃、親にせがんで乗せてもらったことがあります
当時、もう新幹線(1975年開通)が博多まで来ていましたので
ただでさえ「旅行」という興奮に加えて
「寝台列車」に乗るという、スペシャルな方法だったがゆえに
何度も夜中に目を覚ましては、停止していた駅や星空や
見たことの無い風景(灯り)が流れていくのを
かなり特別なものとして、記憶にとどめていました
そう、特別なものだったんです、「寝台特急の旅」
現在では、その「乗る」ことが目的の人以外
利用価値が少なくなってしまった列車
当初のA寝台、B寝台から
90年台にJR九州のブルトレ利用活性化の改造があって
「一人用個室SOLO」や「二人用個室デュエット」などの工夫はありましたが
乗客減少のあと、細々運転されていた印象です
この色違いは「レガートシート」
台頭してきた夜行バスを意識して、寝台料金不要、指定席特急料金で乗れる車両です
3列の完全に独立した座席で、ベットにはなりませんが
60度までリクライニング可能のシートを備えています
遠目ではきれいなブルトレですが
この「なは・あかつき」で使われている車両も、近づくと
痛々しい・・・・
やはり、消え行く運命の車両にはお金をかけられないのか・・・・・・
さびしげなテールマーク
その名前は、沖縄の新聞社が沖縄の本土復帰を願い公募した
「那覇市」に由来
そのたたずまいは、僕の中では特別なものに変わりはありません
いろんな制約があって、もう乗ることは無いと思いますが
JR東日本の「カシオペア」みたいな車両を、東京~長崎間あたりで走らせたら
人気が出たんじゃないかと思ったりして・・・
京都着は朝7:53 観光にはちょっと早い・・・
“時代”の問題“時間”の問題“料金”の問題
さまざまな問題はあるにせよ
もっと工夫の仕方は無かったんでしょうか・・・
でも、時代のニーズとは合わなくなった ということでしょう。
そして
『変化する建物』 の続きです
見通しが良くなりました
“博多井筒屋”は瓦礫へ
時代は回っていきます。
かってその言葉は、ワクワク感とともにありました
時代の変遷とともに、消えゆく列車です
そして、今回の春のダイヤ改正で
「なは&あかつき」がその役目を終えます
かっては「あさかぜ」「富士」「はやぶさ」「さくら」等
九州発着の寝台特急が多数ありましたが
今度の改正で、残るは「富士」「はやぶさ」のみ
「なは」は熊本~京都間、「あかつき」は長崎~京都間
鳥栖からは併結運転の車両です
東に向かって、前が「あかつき」後ろが「なは」
憧れだった「あさかぜ」(2005年春のダイヤ改正でなくなる)に
子供の頃、親にせがんで乗せてもらったことがあります
当時、もう新幹線(1975年開通)が博多まで来ていましたので
ただでさえ「旅行」という興奮に加えて
「寝台列車」に乗るという、スペシャルな方法だったがゆえに
何度も夜中に目を覚ましては、停止していた駅や星空や
見たことの無い風景(灯り)が流れていくのを
かなり特別なものとして、記憶にとどめていました
そう、特別なものだったんです、「寝台特急の旅」
現在では、その「乗る」ことが目的の人以外
利用価値が少なくなってしまった列車
当初のA寝台、B寝台から
90年台にJR九州のブルトレ利用活性化の改造があって
「一人用個室SOLO」や「二人用個室デュエット」などの工夫はありましたが
乗客減少のあと、細々運転されていた印象です
この色違いは「レガートシート」
台頭してきた夜行バスを意識して、寝台料金不要、指定席特急料金で乗れる車両です
3列の完全に独立した座席で、ベットにはなりませんが
60度までリクライニング可能のシートを備えています
遠目ではきれいなブルトレですが
この「なは・あかつき」で使われている車両も、近づくと
痛々しい・・・・
やはり、消え行く運命の車両にはお金をかけられないのか・・・・・・
さびしげなテールマーク
その名前は、沖縄の新聞社が沖縄の本土復帰を願い公募した
「那覇市」に由来
そのたたずまいは、僕の中では特別なものに変わりはありません
いろんな制約があって、もう乗ることは無いと思いますが
JR東日本の「カシオペア」みたいな車両を、東京~長崎間あたりで走らせたら
人気が出たんじゃないかと思ったりして・・・
京都着は朝7:53 観光にはちょっと早い・・・
“時代”の問題“時間”の問題“料金”の問題
さまざまな問題はあるにせよ
もっと工夫の仕方は無かったんでしょうか・・・
でも、時代のニーズとは合わなくなった ということでしょう。
そして
『変化する建物』 の続きです
見通しが良くなりました
“博多井筒屋”は瓦礫へ
時代は回っていきます。
ブルートレインは一度だけ乗ったことがあります。
高校の修学旅行で長野にスキーに行った時でした。
初めての寝台車で騒ぎまくって寝れませんでしたね。(笑)
時代はいつの間にか変わっていってますね。
by GATA (2008-03-05 20:15)
☆GATAさん こんばんわ!
僕も、高校修学旅行(スキー)時乗りました
はっきり覚えて無いんですけど、貸切の寝台列車だったような・・・
みんな騒いでいたんで、先生たちが大変だったかと思います
時代が早い、と感じるのはちょっとさびしいんですけど
ヒシヒシ感じています(^^;
by T2 (2008-03-05 21:19)
T2さん、鉄道にもお詳しいんですね。
私はこっち方面はさっぱりです^^;
寝台列車には乗った事が無いなー。
ごくたまに兵庫とか大阪まで配達依頼があると、そのときはもう
電車で行くんですが、新幹線に乗れるんでちょっと嬉しいです。
もちろん乗車料はお客さん持ちなので。
博多駅、見慣れた井筒屋のビルも
すっかり無くなっちゃったんですね。上から見た図が
面白いなぁ。ここからまたビルが伸びて行くんですね。
by テトラ (2008-03-05 23:38)
☆テトラさん こんばんわ!
詳しくはないんですけど、広く浅くですかね?(笑
子供のころ、乗り物は全部好きでした
今に通じてますけど
「知らないところに行けて、知らない風景が見れる」のが楽しくて(^o^)
井筒屋の解体は、もう少しで終了だと思います
おっしゃるとおり、ここから伸びていくんだと思います。
by T2 (2008-03-06 00:13)
・・・・こんないきたな…オンボ…レトロになっちゃったんですね
子供の頃から憧れあったけど
結局乗る機会はありませんでしたぁ。。。(悲)
代わりにうちの青いのに長く乗って行きます
by エスねら! (2008-03-06 12:18)
☆ エスねら! さん こんばんわ!
状態は今回近寄ってびっくりしました
多分、何とかしたいと思ってあるJR職員の方も多いと思うんですが
予算が出ないんでしょう・・・・
寝台では「はやぶさ・富士」が残ってます!
でも、なかなか乗れないですよ、ほんと。
あとエスねら!さんのところだと、「北斗星」がありますね
九州とは反対j方向ですが・・・
by T2 (2008-03-06 22:27)
無くなるとなると寂しいものですね。
車両はたしかタイかどこかの国に引き取られるって
何かで見たような気がします。
博多の駅も知らないで行くと景色が変わって迷子になりそうですね。
by 響 (2008-03-07 19:34)
☆響さん こんばんわ!
そうですか、タイ、 なるほど。
蒸気機関車なんかも、ずいぶん東南アジアなどで
第二の人生を送っているのがあるそうですね。
博多駅、外見は変わりましたが
コンコースのほうはまだ少ししか変わってないので
中で降りて、旧井筒屋のほう(博多口)に行くと
びっくりするかもしれません。
使えない出入り口が増えたので
昔の感覚で歩くと、思わぬところが行き止まりになってます(^^;
by T2 (2008-03-07 23:44)