帰路　（雪山遠征　３）：どの道往こう？：SSブログ

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長野の山　（雪山遠征 2）｜沈みゆく道　１ブログトップ

帰路　（雪山遠征　３）　[雪山遊び] [編集]

宿を出て前日にバスをおりたゴンドラ下駐車場まで
重い荷物を持って歩きます
バスに乗って、やっと一息
自分だけのツアーは慣れていますが
娘を連れての初めてのツアー、いろいろ疲れました

でも、娘かなりは楽しかったようで
（会社の後輩たちからもずいぶん面倒見てもらいました）
学校休ませてまで連れて行った甲斐はあったように思えます

帰りもR148を楽しむつもりが、気付いたら糸魚川ＩＣ
爆睡してました…（＾＾；
高速に乗っても前日に通った道ですが
反対側の席を確保して流れ往く景色を楽しみました

前日に見た、姫川の黒部川電力が卸供給している
「電気化学工業株式会社」
発電会社が一企業に電力を供給していると言うのは
ピンときませんでしたが
卸電気事業者は全国に結構あるというのを初めて知りました

残念ながら天気が悪く、去りゆく立山連峰は見れませんでしたが
知らない風景は楽しめます

建設中の北陸新幹線

行きがけと同じように、小松ICまで高速移動です

小松空港到着は18:30
予定より早い到着でした　あたりはすっかり暗く
さらに横殴りの風が吹いていました
お土産見たりして、まだ時間があったので送迎デッキに出てみると
暴風雪、おー？

降りて、空港内で夕飯たべたころ、空港内アナウンス
良く聞こえませんでしたが“落雷のため遅延…”とかなんとか
わりと他人事に聞いていました
飛行機は落雷にあってもまず安全と言われてますし
さっきの暴風雪とも結びつかなかったんです
このあたり飛行機に乗り慣れてないのんきさだったと思います

やっと検査場に入ろうとしたところ、再びアナウンス
なになに、どうやら羽田発の小松到着便が羽田に引き返したようです
原因は聞き取れませんでした、続いて
「よって折り返し当空港から羽田行きの便が欠航となります」

あーそんなことになるんですね・・・・　
初めて遭遇しました
しかも、航空運賃は払い戻しですが
宿泊費、その他交通費はお客様負担とアナウンス　（￣O￣；）

時刻は20時過ぎ、ここは小松
宿泊できる施設がどのくらいあるのかわかりませんが
もし金沢まで行くとしたら、ここから20ｋｍほどあります
羽田便の方は大変だったと思います

やや心配もしましたが、福岡便は無事飛び立ちそう
定刻よりちょっと遅れて、搭乗
『タキシング』の間も強風を感じる揺れ
こんなに揺れているのも久しぶりです
ただ、飛行機２回目の娘が怖がるといけないので口にはしませんでした

さらばじゃ　小松空港！

上空の雲を越える際なども結構ゆれてました
エアポケットのような縦ゆれではなく
明らかに風がぶつかる横揺れでした　
水平飛行の間も、昨日ほど快適ではありませんでしたが
フライトアテンダントも普通に機内サービスの飲み物を配っていました

ほどなく、着陸態勢　雲の下に下りたらきれいな夜景です
左側の席でしたので、海岸線と、町並みの明かりが見えていました
いつもの志賀島から東区進入かとおもいきや
空港向かいの宣伝看板が遠くに見えだしました
“お、南側からのビジュアルアプローチ(視認進入）！”

『ＩＬＳ』による進入だと、遠く回ってくるとのことですが、この回り方もまだまだ多い気がします
（用語指導タダシさん　Thanks!）

博多駅を見てから南に下り
春日のダイエーあたりが見えるようにターン
都市高速を間近に見ながら高度をさげて　無事着陸

数少ない搭乗では海側からの直進入が多いので、大変楽しめました
残念ながら、娘は少し前から爆睡中（＾＾；
声かけましたがびくともしません
まぁ、まだまだこんな景色を見ることもあるでしょうから
無理に起こしませんでした

到着は22時過ぎ、福岡空港発着としては最終の便のひとつです

なんとか、無事に帰ってこれました　
嫁さんに迎えに来てもらっていたので、車に乗り込んでほっと一安心

一泊二日のバタバタでしたが、思っていたより充実していたと思います
娘もかなり楽しんだようで、“モノより想いで”と自己満足しながら帰宅しました

2008-02-16 21:38 nice!(3) コメント(4) トラックバック(0)
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お疲れ様でした！
娘さん孝行が出来て何よりですね(^^)
飛行機は数える位しか乗った事がありませんが、
ちょっと苦手…離着陸時は心臓が縮みます^^;
遊園地の絶叫マシン系もだめです。
何か他人に命預けちゃってる気がしてしまって…。
景色は楽しめるんですけどねー。
by テトラ (2008-02-17 23:41)