大型二輪免許取得日記 その1 [大型二輪免許]
2006.9.20
さて 初日。
ちょっと早めに行ったものの
二輪の待合は別建物だったのに気づかず
ぼけっとしていて、時間になってあわててしまった。
しかも初教習の場合
教官が付きっ切りで講習しないといけないらしく、
開始時間に始められずしばし待つことに・・・
どうもネットで予約したので、教習所のほうでよく把握してなかったらしい。
すこし教官と会話
「試験場で受けたことはあります?」と聞かれたので「四輪を」と返答。
「でも、もう20年前の話なんで」といったら
「それは珍しい」と言われる。
たしかに、当時では珍しかったかな?
「ここの教習生に女性が多いので驚いてます」と言ったら
「昔に比べたら最近は受かりやすくなった」とのこと。
こういうところは、教習生も男ばかりと先入観があったのっだけど
自動車の教習生に女性が多いのにビックリしたのは事実。
「今乗ってますか?」と聞かれたので
「250です」
「どんなタイプ?」と聞かれて
ちょっと迷って「オンロードです」といった会話をする。
教習本も始めてもらったので自習(笑)
1時間目の最後の時間ぐらいで、実車教習開始。
非力なので恐れていた転倒車起こしは
ガード(倒れたときに車体が傷つかないようにしてある)
があるためバイクが完全に倒れた状態ではなく
思ったより素直に起き上がってホッとしたのは言うまでもない(笑)
「じゃあ、またがってエンジンかけてください」
エンジンをかけるとき、アクセルをひねるとき、猫背等々
現車のクセがあちこちに…
やっぱり苦労するのか?オレ(^^;
乗車姿勢をみて
教官が「ひょっとしてレプリカタイプに乗ってあります?」って・・・・
「え、あ、あ、そうです」って、ちょっと赤面(汗) 。
まぁ普通二輪で乗れるレプリカタイプなんて
現行車じゃ売ってないし
年齢的に“二輪ブーム経験者”の類だから
その背景を想像されたようで、恥ずかしかった。
そのあと外周(といっても狭いトコだけど)を
タンデムで走って後自習。
乗車姿勢を気にしながら運転
教習車はCB750というホンダが誇る
素直のお手本のような乗り易いバイクなんで楽々。
「じゃあ、ココをまわって」といわれた先が
8の字と連続8の字(チドリというらしい)
“おぇ!いきなり??”って思ったけど
前半はクラッチ切り
後半は半クラでリアブレーキでまぁまぁうまくいく
足つき10回ぐらい?
一緒に回っていた若者1号は
3回ぐらい転倒して疲れたらしく(起こすのは 体力を使う)
最後はあきらめて自主休憩。
その横で、無心に練習。無事一日目、二時間の教習を終えました。
教習は無事に終えたものの
その日と翌日まで、左手と右手首が 痛かった・・・・
倒れまいとかなり力がはいっていたようです。
風呂に入ったとき洗面器で水をくみ上げるのに苦労しました(^^;
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