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大型二輪免許取得日記 その5 [大型二輪免許]

2006.10.25

試験第一回
天気曇り、ぱらぱら雨、じつに嫌な天気。
“雨がひどくなったらずぶ濡れだな~”などと思いながら
早めに試験場について申請書も書いてしまう。

申請書の中に「練習した(未公認)教習所」をチェックする所があったんですけど・・
きちんと独立の番号で、通ってる教習所の名前が印刷してあり ちょっと笑ってしまった。

しかも先日知ったけどさすが歴史のある教習所
試験官に “教習原簿” 
  (教習所でなにをやったかと教官が印鑑を日付事に押してある書類)
を試験前に 渡しちゃうという、粋な儀式付です(笑)

 


早い時間に呼ばれて、事前審査、年齢を見て 
「腰痛めないように」とやさしい言葉をかけてもらう 

しかも、自分で倒さなくてよかった、ラッキー(^^)V
プラットフォームにも勢いつけて無事終了。
適性検査も眼鏡等条件がはずれるぐらい回復

 

試験のコースは3つあるのだけど本日は1コース
一回目の受験者は午後に回されると、これも予定通り
出発してすぐが一本橋で、いやーな感じ
しかも、降りたところに呼び戻し放送用スピーカーが“でん”

また、試験場担当教官について一通りコースを歩く、今日は、大型から試験開始
同じ教習所から1人一般受験者2人、で、3人目のホントの飛び込みの人合格だった。
(^-^)//""パチパチ。 続いて、普通二輪。
若い(高校生ぐらい?)のたくさん。本日は残念ながらは全滅。
一人、完走したのに、最後の最後で(左折から車線変更、白線にそってから右ウインカー
発着所にまっすぐめがけて左折) 反対車線を走ってしまった・・・・あわわわ・・
かわいそうに、それで不合格(逆走) 本人は、まったく気づいてなかった。
筆記から受けた2人のうち、1人不合格、しかも2回目とのこと

その若者四号曰く「なめとう、85点って絶対ナメとう!」

90点で合格らしいんだけど、 “なめてるのはオマエのほうだ”と、心の中でツッコむ。
筆記合格の1人若者五号と午後の受験を待つ。
試験場担当のおやっさんより
「昼休みにコースを連れて歩いとって」って重大(笑)な使命をあずかり
昼休みに雑談をまじえコースを歩く。 彼(N君)は原付免許で点数を引かれて
初心者講習該当になったから、上位資格である普通二輪をとる気になったらしい。
「緊張するなぁ~」と何度も口に出す。

で、午後になりいよいよ試験
もう一人筆記合格者がいたと思うが、現れず、結局二人

緊張さらに高まる。ゼッケンをつけて待機、午前と午後で試験官が変わっていた。 
待合室は2階なので降りていって準備 「慣らし走行してください」とスピーカーからの声で
予定通り“慣らし” エンジンが冷えた所為か回転が落ちるのが早い、2速でもギクシャク気味…
左ウインカーが点いてない?と思い覗き込んだりして確認
左回り込みで足つく…・・あわわわ…・orz
半クラ、ブレーキのかかり具合試すが、それよりアクセル開度で悩む。
が、あっというまにプラットフォーム一周(汗) で、本番。

手順どおり乗り走り出すと、実はキーホルダーが左折ウインカー確認ランプに
かぶさっていたのにいまごろ気付く、思わず左手で払おうとして手を出しかけて やめる(汗)
慣らしの時に気付かないぐらい緊張していたらしい。
脳内シュミレーションどおりにやろうとするが、うまくいかない…
最初の左折もアクセルに悩みおおまわり
一本橋はなんとか渡って、信号~踏み切り~一旦停止~左折~直線~スラローム~波状路。
ここまできて、波状路出口左→右の低速区間でふらつき
右折で出ようとすると、左目の端っこに車がやってきたのが写りました

“あーーーー! 止まらなきゃぁぁぁ!!!”



そうなんです “仮免試験車” が走ってきてるのに気付き遅れて
前輪が走行車線にちょっと出てしまいました…orz
動揺を抑えて(無理だったけど)右折して、さらに急制動道路に出る際も
右目端っこに車が見えたけど もう止まれなかった。(ToT)

急制動したところで、スピーカーから声が
「はい、発着点に戻って」…………・・ オレ?

どう考えても そうです…はい、わかってます…
 
階段上がって教官室に入って講評を聞く
「優先車妨害」、試験一発中止項目です。   ・・・・・・・・まぁそうだわな。

このとき、場内は4台ぐらいしか(四輪)走ってなかったのに
千載一遇のチャンスを二度もモノにしてしまいました。
なんと、本番に強いオレ・・・・・・ 

イヤ違った “事故運” を持ってるワタクシ
こんなときも車を引き寄せてしまいました・・・・

あと「ニーグリップをしっかりしてふらつかないように」
アクセルに悩んで疎かになってました…・だめなオレ…orz
普通受験のN君も急制動のあと帰されました、合図、確認が遅いとの指摘だったとのことです。

あと教習所に“教習原簿”と“ヘルメット”返しに行って帰宅。
非常に疲れた一日でした。

2006.10.31

八日目(14、15時間目) 1号車
今日の課題はニーグリップ!
なんとか一本橋は、落ちずに済んだけど、やっぱり朝一はフラフラ。
低速の曲がり角を特に気をつけて練習するけど、見通しの悪い交差点でふらつき!
スラロームもギクシャクギクシャク、スラロームの指摘と
第一回目の試験のチェックから「安全確認が浅いのでは?」と指摘を受ける。
試験場での採点が伝わっているようでした。
さすが非公認とはいえ歴史のアル教習所、試験場とはツーカーのようです(笑)

「教習所や試験場の中だけど、いかに普通の道のように“恐怖心”をもって運転できるかで
安全確認も変わってくると思いますよ」
とアドバイス受ける。後半になってやっと復調。
「がんばってきてください」の掛け声で本日の教習は終了


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