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山のステーション [ツーリング]

2007.8.1

夏恒例、二輪部後輩たちとの中距離ツー
M君(Motoguzzi V11)が
試験のための禁欲生活から一時開放されたので計画

久々にみんなで九重方面と企画
N君は「13時までに帰宅したい」ということで、早朝出発に決定

山田SAに6時集合、昼は暑くなるのが予想されるが、さすがにまだ涼しい
12時間ほど前に車で走った高速を、逆方向に疾走。

 

 

SAに入るとJ君(CB750FZ)がすでに到着
程なくN君(Triumph Speedtriple)も到着
事前宣言のとおり、セパレートハンドルに変わっていて
乗ってる姿は別物のようであった


最後にM君が着
Bikeを乗り換えたことを秘密にしていたので
ヘルメットを脱ぐと、こっちを見て
「・・・・え?、ん?、あれー??」と驚いていた(笑)

SAを出て日田ICでR212にのっかりR210を経て
定番スカイファームロードHita突入

亀石峠では霞む景色を確認したので休止せず
R387のつなぎセクションを越えファームロードWaitaへ
快調なペースで田の原でR442に合流したのだが
最後尾を走っていたJが来てないので路肩に停車

まもなく青いCBがやってくるのが見えて
「寒かったからトイレでも行ってたかな?」
などと思いつつR442に曲がってくるのを待つ。

が、しかし、やってこない・・・・・・?

どうやら合流のところで止まっているようである
M君がレスキューに走っていく

ほどなくして、後ろからMがCBを押して
どう見ても“押しがけ”という光景が見えた

「あれ??さてはトラブル!?」 

M君の人力レスキューが効いて、Egがかかったらしく
こっちが止まっているとこまで来たJ

「いやー途中から回転数が上がらなくなってしまって、セルも回らないんですよね~」

前述したが、仲間内の中ではJ君はもっとも二輪の経験値が高いので
彼にその原因がわからないとなれば、お手上げである。

仕方なく、小国まで引き返すことに

幸い、現在の止まった地点から小国に向けて下り坂なので
難なくEgをかけて
坂を下っていくJ、だが程なく再びSTOP。

「ココで連絡して、レスキュー待ちますから、皆さん行かれていいっすよ」と

が、ごく普通の路上なので
なんとか小国の道の駅まで行こうと、M君が後ろから押したりして
苦労しながら小国に到着。
http://u-sta.com/

CBは赤男爵での購入で
ロードサービスが受けられるとの事

ただ、あまり時間が早いのでココでなら時間がつぶせると思ったのである。

教習車で乗ったCB750(青白)がやってきたりしたが、挨拶することなく出て行った

トイレに行こうとすると
「ゆうステーション」が開く時間までまだ少しあり
駐車場と反対側にトイレがあると言う

ぐるっとまわって見たものの、それらしいモノがない…
で、もう一回見回すと

一瞬トイレと判断できませんでした…(^^;

30分ほど休憩をかねていたが、3人で出発することに

当初の計画とは変わってしまったので、あらためてルート検討
再びココに戻ってくることを考え
R387を西に進む
“鍋が滝”の入口を確認しつつ(止まってはないけど)Fun Ride

“新池ノ山橋”手前から県12(天瀬阿蘇線)にスイッチ

地図上ではこっちがショートカットなのだけど
結構クネクネとした1.5車線なので
素直にR387を行ったほうがよかったかな?なんて思いつつ
程なくR387と一旦合流
すぐに県12(天瀬阿蘇線)単独の、今度は快適な道で上津江をpass

余談だが、20年以上前、初めてこのルートを通った時
人生初めて『UNIMOG』を見た

「こんなところに!!」って驚いた記憶が鮮明で
この場所だったろうという所もわかるのだが
当然、しばらく前からその姿はない。

オートポリス入口で、ノーマルではない車が3.4台
さらに尾ノ岳横で3台すれ違った。

20年以上前は、もちろんオートポリスはないので
上津江側はかなり狭く、タイトなコーナーをいくつも登った記憶がある

さらにそのいかにも森の中の道といった風情から
尾ノ岳横を越えて視界がパッと広がった時の感動は忘れない。

そのまま菊池阿蘇スカイラインに入る

on seasonだが平日なのと、まだ時間が早いせいか
車が少ない

快適なペースで大観峰へ、土日は二輪も四輪もいっぱいの駐車場も
さすがに少ない、小休止を入れて、小国に残したJ君にメール



と、すぐに返信

“本を買いました、おはぎがおいしいです(^o^)”
僕の中での彼評価は  “人生を楽しむオトコ”  さすがである(笑)

出る頃に、戦闘服(革ツナギ)をまとったベテランライダー3人が上がってきたが
Bikeを止めた場所が遠く、話はせず。

ここからは最短距離でいけるR212をChoice、小国には25分で到着

J君に到着したことをメール、程なく合流

赤男爵は熊本から出てくるので2時間ほどかかるとのこと
「ココだったらいろんなものがあるし、時間つぶせますから大丈夫ですよ」とJ
そうこうしているうちに、連絡があって
「提携のバイク屋が内牧から来るそうで、1時間に短縮されました」とのこと

N君はココで一足先に帰路につく
M君も用事があり15時までには帰宅したいそうなので
「腹減ったから、メシ食いながらJさんに付き合います」とのこと

時刻は11時、残念ながらここで散会ということに。

本日は16時帰宅予定で出てきたので、もうしばらくウロウロできそう

ということで、R212を先ほど走ってきた方へ戻る
南小国町から「ここだな」と確認しLeft turn

小国は観光集客に熱心な町というイメージがあるが
その一端を担う“そば街道”へ進入

この道を通るたびに「いつか確認しなきゃ」と思いつつ 
なにしろその価格の高さに
そば好きながら「このあたりで食べることは無いかも」
なんて思っていたものだから、本日までその全容を確認し得なかったのだ。

まぁ、そば屋だけでなく
ライダーハウス併設の“洋食屋プチトマト”など
いろんな方のブログ上で見かける店も点在している

がしかし地図上から読み取れるとおり
1.5車線の見通しの悪いクネクネ道の上
林の中の道、バスも通るときているので丁寧に通過
著名な店を通り越し、茗ケ原(みょうがはら)方面へ直進

最近ネット上で見かけた「茗ケ原茶寮」まで確認
その後程なく夏草の草原風景に出る

ファ-ムロードでも感じたが
夏は、左右の草が勢いよくて、本来の道幅が少なくなっているんだよね

R212復帰後、ココから県45への分岐はすぐ

大観峰を横目に、まだ車が少ない外輪山を快調に往くが
県11(別府一の宮線)やまなみへの分岐近くで大型トラックに追いついてしまった

分岐では前車を避けるほうに曲がろうと考えると
まもなく左ウインカーが点滅
九重方面へ登るらしいので、こっちはRight turn
エル・パティオ牧場入口から入り込んだ後はミルクロードをまったり、草原の風が気持ちいい

目的地は瀬の本、うぶやま牧場からの基本ルートは4通り(戻るのは別で)
大蘇ダム経由はいい道なんだけど少しもどるし、県40(南小国波野線)はこないだ走ったし…

ということで、まだ未走の県131(熊本県道・大分県道131号笹倉久住線)で日向をこえて
白丹方面へ探索に決定

産山村役場をこえて直進、白丹にて大野川上流広域農道へスイッチ
しばらく直進して素直にR442に行っても良いのだが、ココで初道の九重高原GCのほうへ

草原の合間をぬって
航空学生連盟のグライダーが飛んでいるのを視界に入れながら
地ビール村の看板を通り過ぎ、R442の合流へ向かう。

と、思ってないところでガソリンランプ点灯
トリップではまだ230k程度なので予想外
「高回転でまわしすぎたかな??」なんて思いつつ、R442を省エネ走行

「瀬の本は高いし、かといって日田までは無理かな…、あとは黒川入口?小国?」
ひとりぶつぶつ、とりあえず瀬の本にて一服(タバコはすいませんが…)

ブルーのZZ-R1100や赤フレームのCB1300など出入りする中
ちょいと疲れを感じつつEg on.
R442に再びのっかって小国を目指す。

南小国町方面分岐路までは快適な2車線
ここでガソリンを入れたあと、暑い~と思いファミリーマートで涼んだりして小休止。

ちょこっと走って、本日3度目の小国ゆうステーション
一日に3度も出入りしたのは、もちろんはじめて、まるで遠征基地(笑)

今度は「ゆうステーション」内のトイレ借りて
隣接「松石庵」でソフトをパクつく、と、朝見かけた青白のCB750が駐車場に(*_*)
時間をかえて再び会うのも何かの縁なんだけど
残念ながら袖摺りあうこともなく
先に出て行かれてしまった。


瀬の本までは涼しい風を感じられたと思うのだが、ココでももう暑い
文句を言っても仕方ないので、スタート

16時ゴールを目指してR387を玖珠方面へ

芹原にてバスがはいってきた、バスに遭遇するのは初めてだが
(そのはず、ココを通るのは8本/日程度のようだ 玖珠観光バス)
この先の九十九折を越えるかと思うと、その運転技術に頭が下がる

しかし、さすがプロの運転手さん
離合できるところで追い越させてくれた、ありがとう。
まだ未立ち寄りの「喫茶カップル」にはOFF車が2台ほど
Left turnしてスカイファームロードHita突入

亀石峠もスルーして塚田を越えたところで
さっき瀬の本で見かけたとおぼしき青のZZ-Rが・・・・・

こちらと違って大人の走り、しばらく追走していたが先を急ぐので(こじつけ?)
五馬あたりでPASSさせていただき、R210に回り込む

下界に降りて、しかも盆地の日田は熱帯のようでたまらない

いつもならまっすぐ行って杷木ICからNEXCOのお世話になるのだが
頭痛しそうな暑さにめげて、日田ICからハイパ^ドライブ開始

山田SAで水分補給するとき、嫁さんからメールが入ってたのに気付いた

なになに 




「もう(用事があるところに)行くことになったから、ゆっくり帰ってきていいよ」 ・・・・・・Σ( ̄ロ ̄lll) 

  

    疲れが・・・ 一気に・・・   出た・・・  気が・・    しました…  orz

 

 

そ、そうですか… もう少し早くくれれば、温泉にでも立ち寄ってきたのに・・・・・

まぁ、ここ(高速上)ではどうしようもないのでまったりと帰宅

実りも多かったものの、行きも帰りも高速使ったわりには、結構疲れた370kだった


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